今月のメロン

今月のメロン

桜とメロン♪

本日は初夏を思わせる陽気でしたが、はばたき近くの河川敷も桜が咲き始めました。足元には菜の花とムラサキハナナの黄色と紫が鮮やかに咲き誇っていました。

乗馬しながら春を感じようと、小学部1・2組の子どもたちが河川敷で活動しました。

メロンも心なしか、校外に出られてうれしそうです。道草を食いたいところですが、子どもたちの為に「お仕事」をしてもらいます。

 

乗馬すると、桜がより近くで見られます。

 

子どもたちにとって、貴重な経験になりました。最後はお礼に人参をあげました。

 

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気持ち良さそうなメロン♪

 ここ最近、一気に暖かい陽気となっていますね。メロンは気持ち良さそうに日向ぼっこをしていることが多いです。ある日の暖かな昼下がり、小学部4・5組の児童たちがブラッシングとえさやりを行っていました。

 

子どもたちの手つきもすっかりベテラン。メロンも気持ち良さそうです。

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春に向けて…

風が苦手なメロン。この冬の「赤城おろし」は身に沁みるようでしたが、日中は少しずつ暖かくなり、最近は気持ち良さそうに日光浴しています。

この日は、キャッキャと遊ぶ子どもたちを温かいまなざしで見守っていました。

 

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さすが5年生!!

毎年メロンとの触れ合いを重ねている5年生。今回は、「ブラッシング⇒引き馬&乗馬」のフルコース♪

まずはブラッシング。ブラシを持って、毛並みに沿って擦ります。

    

毛はふわふわかな?体はあたたかいかな?どきどき・・・

  

次は、乗馬と引き馬です。メロンの歩調に合わせて、たづなを持ってゆっくり歩きます。

  

最後は、楽しみにしていた「乗馬」です。乗りながらピースをする余裕のある児童もいました。

  

さすが5年生!!どの活動にも意欲的に取り組んでいました。

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シャンプーでピカピカ☆彡

あいにくの曇り空の中でしたが、ポニー共育推進委員会の教員で、メロンのシャンプーを実施しました。

まず、水でメロンの身体を濡らします。次にシャンプーを全体につけ、泡立てます。

 

しっぽを忘れていました。しっかり洗って、ギュッと絞ります。

 

最後はタオルドライ!数人の教員で隅々まで、きれいに拭いて仕上げます。気持ちいいかな?!

今年度2回目のシャンプーでしたが、日頃の汚れがたくさん取れ、すっきりしたメロンでした♪

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小学部1年生はじめての・・・

あいにくの空模様でしたが、小学部1年生がはじめての「引き馬体験」をしました。

1年生は、これまでにブラッシングやえさやりの体験を積み重ねてきました。今回はいよいよ2人ずつの引き馬に挑戦!

    

メロンにあいさつをして、いざスタート!!

   

メロンの歩みに合わせて…いい調子です♪

   

終わった後は、お礼のえさやりをしました。また一つ、経験を重ねた1年生でした。

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メロン帰校!!

昨日、メロンが「夏の修行」から無事に帰校しました音楽

久しぶりの学校、ふれあいパーク、自分の寝床をみてほっとしたかな?!

今日からまた、元気なはばたきの児童・生徒とたくさん触れあってほしいと思います。

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”シャンプー”ですっきり!!

メロンは19日、「夏の修行の旅」に出発しました。

その出発式を前に、ポニー共育推進委員会の教員で全身をきれいに洗いました。

   シャンプーをつけて、ブラシで全身を擦ります。

仕上げは、タオルドライです♪

 

メロンはとっても気持ちよさそうでした。

夏休み明けの9月に、ひと回り成長したメロンに会えるのを楽しみにしています。

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差し入れをいただきました

メロンへ、深谷市の農家さんより「にんじん」の差し入れをいただきました。

たくさん食べて、暑い夏を乗り切ってほしいと思います!!

メロンに代わってお礼申し上げます。

ちなみに・・・メロンの部屋には塩分チャージもあります。

くぼんでいるのは、舌で舐めた後です。

 

部屋には「おがくず」が敷き詰められています。

これも、近くの作業所「ウッドワーク川本さん」からいただいています。

近隣の皆さんからの、メロンへの愛情、うれしい限りです♪

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これまでのメロン通信
ポニーのメロンです



ポニーを活用した教育実践

ポニー共育推進委員会が日本教育公務員弘済会埼玉支部に提出した実践報告です。

【実践報告の概要】

 本校では開校した平成23年から敷地内でポニーを飼育して、教育実践に結び付けています。平成28年の教育実践報告では、開校から5年間のポニーを活用した教育実践を紹介しましたが、本報告では、その後の開校6~10年目の教育実践について紹介します。平成28年の教育実践報告の中で、「今後の課題」としてあげられていたこととして、教職員のポニーの飼育技術の向上、中長期的な視野での飼育環境の整備、ポニーを活用した教育機会の拡大、本校の児童生徒以外の方とポニーとの触れ合いの場の提供などがありました。開校6年目以降の教育実践や飼育体制の整備を進めていく中で、新たに取り組んだことや課題の改善に結び付いたこと、10周年を機に取り入れたこと、馬に関する専門家との連携などを具体的に紹介しながら、本校の特色であるポニーを活用した教育実践を報告します。また、現段階での課題を整理することで、教育実践の更なる充実や中長期的な視点での飼育体制の整備につなげていきます。

 〇R2 教育実践報告「ポニーを活用した教育実践」.pdf


 本校は平成23
年度の開校当初からポニーを飼育しています。しかし、開校当初の教職員の中にはポニーの飼育や扱い方に詳しい人は皆無に近い状況でした。そのような状況の開校当初では、まずはポニーの飼育体制を整備することから始めました。開校3年目までに全教職員による飼育体制が確立できてくると、今度は教育活動の中でどのように有効活用していけばよいかを議論するようになりました。始めは時間帯や状況を限定した場面で少しずつポニーを教育活動に登場させて、次第に通常の学習場面でも活用できるように実践を積み重ねていきました。このような、開校当初から6年目を迎えた現在までの、ポニーの飼育体制の整備や教育活動で有効活用してきた試みを実践報告という形でまとめました。

 〇H28 教育実践報告「ポニーを活用した教育実践」.pdf